妊娠したら気をつける事

妊娠したら気をつける事

妊娠すると出産まではトラブルの可能性を否定できない為、いつトラブルや陣痛が始まってもおかしくない為、必要な連絡先をまとめておく事や入院時に必要な荷物は安定期が入る頃には事前に用意しておきたいところです。特に陣痛においては破水が先になるケースもある為、破水となるとすぐに産院に行く必要が出てきます。破水は正期産の前でも前期破水としてあり得る為、気を付けておきたいところです。母子手帳を貰ったら、産院の診察券と一緒に持ち歩くと安心ではあります。母子手帳には緊急時の連絡先などが記入できる欄があるので漏れのないように記入しておくと安心です。
特に上の子がいる等、陣痛が始まってからしばらく子どもを誰かに預けなければならない場合には一人だけにお願いするのではなく、複数の人に万が一の事で依頼が出来るように予防線を張っておくという事も大切です。
また、普段の生活で感じられる「お腹の張り」や「胎動」においても注意しておきたいところです。正期産の時期になると張りは頻繁に出てくる症状ですが、あまりにも痛みが強い張りなどは母体に異常をきたすケースもあります。胎動においても出産されるまで感じる事のあるものなので常に気にしてあげる事で異常の早期発見にも繋がります。